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11月分の小遣いも妻より無事（？）支給され最初の公休日。 予算の関係上ずっと延期されてきたフロントフォークのオイル交換とエンジンオイル交換を実施しました（＾０＾） ただ今回はフォークオイルの購入もしないといけないので、普段より1時間早く単車の置いてある会社へ移動。 フロントフォークからオイルを抜いている間にオイルを買いに行くという予定で行動開始。 前日のうちに必要な工具類を作業場に移動してあったので、段取り不要ですぐにフロントフォークの取り外し作業に着手＝３ で、外したフロントフォークがこちらです↓ 錆と汚れがやばい事になってます（＾＾； 取り外す前にフォークキャップを予め緩めておくと、その後の作業が楽になります。 フォークを取り外したらフォークキャップを外します。 ただしフォークキャップには中のスプリングでテンションがかかっているので外した際に飛び出さない様に注意が必要です。 フォークキャップを外し中から取り出した部品達がこれです。↓ 上からフォークキャップ→カラー→ワッシャー→フォークスプリングの順… Read more

一週間ぶりに作業しにきました。 でも、今回はいつもの作業場が使えず仕方なく構内の駐輪場での作業です（；－；） そしたら施設ガードマンやら送迎バスのドライバーやらが話しかけてきたもんで作業も中々すすまず写真もあまりとれませんでした。 という事で今回の作業はずっと積み残されていた『フロントホイールのエアバルブ交換』です（＾０＾） まず車両本体からフロントホイールを外すわけですが、前後のレーシングスタンドが盗難にあったためジャッキアップにて実施します。 ただリアホイールの取り外しの時とは違い、フロントホイール側をジャッキアップすると非常に安定感が無いです。 ですのでジャッキアップする前に外す必要のある部品のボルトを全てあらかじめ緩めておく必要があります。 全ての準備が終わったらいよいよフロントホイールを本体から外します。 で、外したホイールがこちらです↓ ホイールを取り外したら古いエアーバルブをホイールの根本から切断します。 切り取り終わったらタイヤレバーを使用してタイヤのビードをホイールから落としていきます。 今回はエアーバルブの交換のみなので、落とすビードも片側のみでOKです。 タイヤの片側のビードを全て… Read more

⑦でちらっと触れましたが現在本体の修復と同時進行で、外装の修復作業も行っています。 で、まだ途中ですが、ど真ん中より割れていたフロントフェンダー修復の経過報告です。 いつからなのか分かりませんが、今回の作業でフロントフェンダーのど真ん中が割れているのが判明しました（；－；） フェンダーをフロントフォークへ固定するための鉄板は元々リベット止めされていたおかげでかろうじて落下せずにいられたフロントフェンダー。 修復の為に車両より外しまずは破損部の接合作業を行います。 ただこの材質。 樹脂オタクではないので正確には分からないのですが、色や感触から言ってどうやらPPと思われます。 ヘラ等によく使われているアレです。 この材質は普通の接着剤が使えないんで、今回は接着ではなく溶接していこうと思います。 溶接というと、大げさな機器で行うように思われるかもしれませんが、かっこよく言っているだけで使用するのは”半田ゴテ”です（＾＾； でも、電工用では出力が弱いので今回使用するのは真鍮等を半田付けするために私用するいわゆる『加工用半田ゴテ』です。 まず割れてからかなりの年月が経過しているので、破損した部分がかなり開いた状態で癖がついていました。 このままでは溶接… Read more

今回でいよいよ全ての保安部品が揃います。（＾－＾） という事で、先行で完成させていたメーター取り付けブラケットに現物合わせでヘッドライトステーを制作取り付けていきます。 まずフロント周りから作業の邪魔になる部品を外します。 メーターステーは純正部品からの採寸でしたが、ヘッドライトに関しては別車両からの流用なので、取り付け位置等は全て現物合わせになります。 ライトの取り付け位置を決めるために、一度メーターを取り付けた状態でステーを取り付けます。 メーターがオリジナルに比べると若干遠くなりましたが跨った感じだと特に違和感なく出来ていました。 この状態からヘッドライトの取り付け位置を確認しつつメーターステーの時と同様にφ8丸棒にて制作した部材を加工しつつ制作＆調整を繰り返します。 で、完成品がこちら。… Read more

さっそくですが、メーターブラケットの制作開始です。 用意した材料は ①φ8　丸棒（SUS305) ②35X35X2　Lアングル（SUS305) ③20X1000X2　フラットバー（SUS305) ④M6ナット2個　（SUS305) これらを加工してメーターブラケット制作を進めていきます。 20mm幅のフラットバーを4ｃｍの長さにカット、先端から15ｍｍの位置に印を付けφ8の丸棒先端にアルゴン溶接で取り付けます。 で、ここからが地味に大変です。 このフラットバーをφ8の丸棒に巻き付けながら溶接をするわけですが、長手方向なら簡単に曲がるのですが厚さ2ｍｍのフラットバーを巻き付けるのは至難の業です。 そこで溶接の際の熱を利用しバイスで挟みながらフラ… Read more

今回は画像無しです（＾＾； ここの所公私共に多忙でして、中々作業が進みませんでしたが、ようやく我がCBR250Fのエンジンに火を入れる時が来ました（＾０＾） 自作のメンテ用タンクにガソリンを入れ、いざセルをON!!!! ・・・・・・。 ・・・・・・。 ・・・・・・。 かかりません・・・・・。 さすがに10年の年月は思いもよらない所にダメージがあったか・・・・。（泣） でもここで諦める訳には行かないので、今度は押しがけにチャレンジする事に。 重い！ 重すぎる！！！ さすがに乾燥重量１５０Kgは伊達じゃないっす！ 会社の構内を3往復した辺りで徐々に膝が震えだす自分。 だいぶ歳を取ったもんじゃの・・・。 そんな様子を見ていた送迎バスの運転手さんが自分を手伝ってくれる事に（歓喜） ドライバーさんに後ろから押してもらいながら再度往復を繰り返す。 お？！ 何やらかかりそうな気配！！ 挫けず構内を往復するおっさん2人。 そうこうしている内にようやくエンジンに火が入りました！！！！！ やった！！！！ 長い闘いでしたわ（＾０＾） 手持ちのガソリンを使い終わるまでしばらく暖気運転を行い、ようやくエンジン復活です♪ １０年間の長い眠りからようやく目覚めたCBR250F。 お帰り！ それとお待たせ。 これから本格的にレストアスタートです。 小遣いが少ないんでデアゴスティーニ状態… Read more

ここ2週間ほど、新車購入の引き渡し準備で忙しく、レストア作業が中断してました。 とわいえ勤務時間内に私用で作業するのも気が引けたので今回は一度タイムカードを切ってから作業を行う事にしました。 給料が発生しなければ例え何時間社内にいても怒られないでしょう（たぶん・・・・） という訳で、今回は黄ばんだブレーキレバーのバフ掛け作業になります。 私のCBR250Fには実はアプリリアRS250の純正マスターシリンダーを使用しています。 RS250の方は社外のマスターシリンダーを付けていたのでこの部品は余っていました。 純正とは言えいっちょ前にブレンボのマスターシリンダーでしたから遊ばせておくのももったいなかったので、CBR250Fに換装した次第であります。 ただ、このレバー。 どういう訳か、年月が経つにつれ段々と黄ばんできていました。 表面も地味にベタベタというか、レバー表面に引っ掛かりを感じていましたが、今回の作業でようやくその原因が判明しました。 作業前にまずはレバー本体を分解します。 このタイプは手の大きさや個人の好みに合わせてレバーの開度を調整できるタイプです。 このままでは作業がしずらいので、ダイヤル部分をレバーより取り外します。 レバーを… Read more

パクられていたバッテリーを某店に値段調査に行った所、￥8800（税抜き）もする事が判明（T-T) 貧乏パパさんにはとてもじゃないけど買える金額ではありませんがな（T-T) 〇mazonを探してみた所、互換バッテリーが￥2500（税抜き、送料抜き）である事が判明！ 私は〇mazonのアカウントを持っていないので奥さんに代わりに発注依頼。 発送予定日より2日早くバッテリーが届いたので今週はいよいよエンジンテスト！！！ と、思っていたのですが、ガソリンが手元に無い（；０；） 自分の車から抜こうと思っていたのですが、最近の車って給油口から簡単には抜けないんですね（＾＾； 仕方ないので今回は開かずの扉と化しているガソリンタンクの蓋を直します（＾０＾）/" タンクキャップのキーシリンダが固まりキーすらさせない状態になっていたCBR250Fのタンク。 どのようにして開錠したかの詳細は防犯上の理由からお伝え出来ませんが、ちょっとした裏技にてタンクキャップのキー開錠に成功しました。 き・・・。 汚い・・・。 タンク内でガソリンが腐ったのか開けた瞬間かなりの異臭がありました。 気を取り直してキーシリンダと各可動部の修復を行います。 キーシリンダを取り外すには… Read more

いよいよ本日よりCBR250Fのレストア作業を開始しました（＾０＾） まずはエンジンをかける事を最優先という事で、キャブレターの状態をチェックする事に。 でも、いざ作業を始めてみると新たな問題が発生！！ 「バッテリーが無い・・・・・。」 ハゲタカにバッテリーも持って行かれたようです（＋－＋） しかもガソリンタンクに鍵が刺さらない・・・・・。 どうやなディンプルが固まってしまったようです（T-T) 気持ちを切り替えタンクを取り外しキャブレターの取り外し作業に入ります。 ってか、タンクの固定ボルト無いし・・・・。 タンクを取り外しエアクリーナーボックスが出てきました。 これがあるって事はエンジン関連部品は取られていなかったようです（＾－＾） 良かった。 おー。 ここまでは意外と綺麗だぞ（＾０＾） 今は亡き直４エンジンのキャブは中々の迫力ですな（＾－＾） キャブとエンジンはインシ… Read more

いよいよCBR２５０Fのレストア計画始動です（＾－＾） という事で、本日「ナップス横浜店」へエンジン関連のケミカル材を購入にいきました。 まずはエンジンがかかる状態にしないとお話しにならないので、エンジン関連作業材料を先に購入する事に。 今回購入したのは ①エンジンオイル（２種類） ②キャブクリーナー ③廃油処理箱 ④オイルジョッキ エンジンオイルに関してはあえて２種類をチョイス。 これらをブレンドして使用する予定っす。 さすがに１０年以上使用していないので、まずはエンジン内部を再潤滑＆洗浄目的での使用ですのでまずは安価なもので良し。 最終的にはホンダ純正オイルに入れ替えを行います。 キャブクリーナーは、腐食したキャブレター内部のゴミ等を溶かし取ってくれる効果があります。 真鍮は長時間放置すると緑色の錆が発生しそれがパイロットジェット、スロージェット、メインジェットを詰まらせます。 細い針金やバーナーノズルクリーナーでも取り除けますが、それだと各ジェット類の穴径を広げてしまいキャブセッティングが狂います。 キャブクリーナーならそれら付着物のみを溶かすので余程部品にダメージがなければほぼ復活が可能です。 パーツクリーナーでもある程度の汚れは… Read more

１０年間に及ぶ説得のかいがあり、ようやく奥さんから単車生活復活の許可をいただきました。（＾－＾） もうじき愛車のキャラバンともお別れになるので、そうなると物理的に実家にある単車の回収が不可能になることから、さっそく実家に回収に出発＝３ 実家に到着し実車を確認すると想像以上の痛み具合にあぜん・・・。 ①アッパーカウル無し（盗難？） ②右側バックミラー無し（盗難？） ③左側センターカウル破損欠落 ④前後タイヤ空気残圧ゼロ（当然か・・・） ⑤バッテリー電圧無し（当たり前） ⑥センタースタンド無し（盗難？） ⑦前後タイヤひび割れ及び後輪エアバルブ破損（空気入れようとしたら根本からもげました） ⑧その他汚れ、さび多数 最後に乗ってた頃は全て揃ってたのに（泣） 結婚後、実家を出てから10年近く屋外放置だったんで当然と言えば当然なのですが、パーツをパクったんはだれじゃ！！！！ ってか、バイクシートをかけてレーシングスタンドに載せてあったはずなのに、レーシングスタンドパクったの誰じゃ！！！ 怒っていても作業も進まないし、警察に盗難届出すのも面倒なんで（実家周辺管轄の警察署はとにかく態度が悪い）さっそく被せてある切れまくりのバイクカバーを引っぺがし移動開始＝３ 重い！ 重すぎる！！！！ 前後タイヤの空気が完全に抜けているもんだから半端なく車体が重い！！ 何とか駐輪スペースから引っ張り出し… Read more

新車で購入しはや14年・・・。 いろんな場所に行きましたし、いろんな思いでがありました。 年々高額部品の故障が増え始め、今年はいよいよエアコンが故障。 修理に11万かかると告げられて来月車検だし諸々で30万近くかかることが判明。 独り身なら無理してでも修理したかもしれませんが、同乗する妻子の事を考えると出先でのトラブル発生の可能性もある訳だし彼とはお別れをする事にしました。 14年間ありがとうです。… Read more

まずはこのスクショをご覧ください。 これは某リサイクルショップのジャンク品コーナーで1080円で購入したHDDより復元されたデータです。 もちろん購入時はデータは空の状態でした。 ですがそれをあるフリーソフトを使用して復元作業を行った所、中より膨大な量のデータが出てきました。 ちな、HDDの仕様は以下の通りです。 メーカー　Westerndigital 型式　　　WD3200BEVE 製造日　　2009/2/9 HDD容量　320GB もともと自分がサブで使用しているノートPCは古く、IDE接続のHDDが手に入らなくなっていていました。 で、今使用しているHDD（WD1600BEVE)がたまにエラーを吐く事から交換用に購入することにしたわけです。 別に復元したデータを悪用するつもりは一切ありません。 他人の個人情報なんか興味ありません。 ただ男子たるもの、もしかしてお宝画像なんぞないものかなと誰しも抱くであろう好奇心（？）から復元してみようとおもった訳です。 復元開始から13時間ほど経過した段階でまだ20％ほどしか作業は完了していませんが中から大量のデータが出るわでるわ。 どうも業務用PCで使用していたようで、中からは某自動車メーカーの図面やら… Read more

需要はないでしょうが自己満で書きます第２談。 今回はセンターパネルに付いている後席ヒーターのスイッチランプのＬＥＤ化です。 センターパネルは前回同様手前に引き抜けば外れます。 ハザードスイッチ同様、パネル裏側の固定爪を押さえスイッチ本体をパネルより取り外します。 一見どこにランプがあるかは分からないのですが、スイッチ後部にある爪を広げると内部部品が後方に引き抜く事が出来ます。 内部部品を引き抜くとこんな感じです。 スイッチに付いている灰色のゴム部品。 そこにバックライト用の電球が付いています。 まずはそのゴム製の部品ごと電球を引き抜きます。 特に固定等はされていないので簡単に取れます。 取り外すとこんな感じです。 今度は… Read more

日産キャラバン。 自分が免許を取って以来3台に渡って乗り継いでいる車です。 今乗っているのはその中のＥ２５型で、グレードはライダー。 初年度登録からもう10年以上乗り続けています。 去年の夏には走行中にラジエーターに穴が開き大騒ぎになりました。 でも、それ以外はトラブルらしいトラブルも無く未だに現役のおじいちゃん車です（＾＾； 年式が古いというのもあり、車内の灯火類は最近主流のＬＥＤではなく昔ながらの白熱電球式。 ただこれが問題でして、●ートバッ●スにもイエ●ーハッ●にも既に合うものが売っておらずディーラーで注文交換すると、メーターパネルだけでも工賃に1万ぐらいすると言われました。 マジかい・・・。 数十円の部品に工賃1万って・・・。 そういう訳で今回偶然にも大量のカーボン抵抗と未使用のＬＥＤを破格で手に入れる事が出来たので電球ランプをＬＥＤ式に改造する事にした次第です。 ＬＥＤの動作電圧は3Ｖ～5Ｖほど。 でも車の電圧は12Ｖ。 そのまま繋ぐと通電した瞬間にＬＥＤは死にます。 ですので、12Ｖを降圧する為にＬＥＤのプラス側にカーボン抵抗を取り付ける必要があります。 色々と調べた所、だいたい600Ωほどのカーボン抵抗を用意す… Read more